tag:blogger.com,1999:blog-27652323573482158172024-02-19T11:58:28.097+09:00ぽむふも日記帳1型糖尿病、脊髄損傷、脳梗塞とか。
ポンコツとーちゃんをお助けするため、私はググったその記録。
ぽむんhttp://www.blogger.com/profile/13100318172775031832noreply@blogger.comBlogger22125tag:blogger.com,1999:blog-2765232357348215817.post-42860074461786979232021-01-22T18:08:00.000+09:002021-01-22T18:08:20.063+09:00むくみがひどかった<p> 2021年1月 今月のダンナの血液検査。クレアチニン値 3.5 mg/dl 。</p><p><br /></p><p>先月分は 3.8 mg/dl 。浮腫もひどく、足だけでなく腕までもがムチムチぷっくり可愛らしくなっていたので、悪いが笑ってしまった (≧▽≦)</p><p>1か月で体重が 6kg 増え、定期診療ではレントゲンを撮られ「 肺に水は溜まっていない 」と告げられた。溜まっていたらカテーテルの手術をした大病院に送られるところだったようで、私的にはそっちのほうが危ない!</p><p>とりあえず、利尿剤を増やして様子見ということでした。先生はボソッと「 腹膜透析の準備はできているから、まあ大丈夫と言えばいえるけど・・・ いざとなれば・・・ね」</p><p>クレアチニンが4を超えたら腹膜透析再開と以前に言われていたのです。</p><p>今、入院・手術なんてできないかも、なので早めにやっといて良かったと言えるか、う~む。</p><p>でももう1年以上経っています、カテーテル入れてから。腹膜の洗浄を3日に1度、カテーテル出口部のケアは毎日しているのよん。良かれと思って始めたことだけど、早すぎたのかしらと思うときもあるわけで、う~ん、う~ん反省か?後悔か?・・・くそっ!どっちもめんどくせーぜ!</p><p>と、めんどくささ圧勝! \(^o^)/</p><p>始めてしまったのだから、やるしかないよねー。</p><p><br /></p><p>今月は落ち着いた数値に戻ったので、まずはひと安心。</p><p>そして思ったのですけど、糖尿病性の腎症は、他の腎症と違ってやりようによっては何とか持ちこたえることが出来るのかもしれない!なんてね。</p><p>うまくいけば、このまま透析をしなくて済むのかも。</p><p>血圧と血糖値の管理。これにつきる!だったりして。</p><p>塩分とタンパク質は常識の範囲内くらいで良いのかも、うちのダンナの場合ですけど。特に変わりはなかったです。が、個人差はあるでしょうから、ホント、個人に合わせた治療法を自分で見つけないと、やられちまいますよ、気を付けてね。</p><p><br /></p><p><br /></p>ぽむんhttp://www.blogger.com/profile/13100318172775031832noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2765232357348215817.post-45682650896990162812020-06-23T18:12:00.003+09:002020-06-23T18:12:23.857+09:00腹膜透析開始したけど・・・2019.10月中旬に腹膜透析のためのカテーテルをお腹に通したダンナ。<br />
翌日から透析液を入れて~出して~、1日3回。そして4回に。<br />
始めて2~3日は調子よかったのですけどその後、クレアチニン値が大幅ダウン。腎機能低下も甚だしい!なんじゃこりゃー!ですよ。<br />
どうも調子よすぎて脱水状態になったらしい。そこで一旦中止して点滴で水分補給をすることになりました。先生曰く「 やってみないと分からない 」。そんなものですか?医療って?<br />
入院中にバクスターの夜間腹膜透析用の「 かぐや 」を使えるように教えてもらう予定でしたがダンナ、スタッフさんとの人間関係に疲れ「 もう我慢できない、おれは帰る! 」と暴れたのでした。暴れたといっても四肢麻痺の強いダンナは ” 呪ってやるオーラ ” を強面で表現していました。多分そんな感じのヤツ。<br />
ちょうど私もこの病院、嫌だなと感じていたのでちょうどよかったです。転院できそう、ラッキー!<br />
腹膜透析の導入できる病院は限られていて、家から遠いのです。通常なら導入した病院でその後も面倒を見ていただくことになるかと思いますが、近所ではないので通院も辛いでしょう。幸い我が家の近くには腹膜透析のその後の面倒を見てくれるクリニックが存在していたのです。「 そこに行くぞー 」<br />
担当の先生から紹介状をいただき10月末に退院となりました。<br />
<br />
現在は近くのクリニックに隔週で通っています。<br />
状態はクレアチニン3~3.9 のあいだを行きつ戻りつでまあまあです。<br />
腹膜透析も中断したままで、3日に1回、腹膜の洗浄というもののために透析液を入れて出すという作業をしているのみです。<br />
<br />
「 やってみないとわからない 」でした。<br />
でも、いつでも開始できるので安心です。<br />
でもでも、正直めんどくさいな。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg8q5a-28hrMZw6DQV-ZD3dEsw4t54K33eTlb-OO0Zs5IozKII_qEjvTL8hIe5aPA_VkQOBGlDlZeeZWILjjX7YzjfgvlvOWOTDlIKIdhdKVkaDkOd_uZpRwxc_tSKY3thkQE-55CYwilff/s1600/%25E9%2580%258F%25E6%259E%2590%25E6%25B6%25B2.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img alt="透析液の写真" border="0" data-original-height="1600" data-original-width="1200" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg8q5a-28hrMZw6DQV-ZD3dEsw4t54K33eTlb-OO0Zs5IozKII_qEjvTL8hIe5aPA_VkQOBGlDlZeeZWILjjX7YzjfgvlvOWOTDlIKIdhdKVkaDkOd_uZpRwxc_tSKY3thkQE-55CYwilff/s320/%25E9%2580%258F%25E6%259E%2590%25E6%25B6%25B2.JPG" title="透析液" width="240" /></a></div>
<br />
腹膜の洗浄後の透析液廃液:黄色だわ <br />
<br />
( ^^) _旦~~ <br />
ぽむんhttp://www.blogger.com/profile/13100318172775031832noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2765232357348215817.post-32035977810241109472019-12-21T10:58:00.000+09:002019-12-21T10:58:02.147+09:00大腸にポリープ(3)切除された大腸ポリープ。それ自体の検査をしての結果を後日聞きました。「ガン化していないので大丈夫。でもポリープのできやすい体質かもしれないので、定期的に検査してね。」こんな感じのことを言われ、ダンナの大腸ポリープに関してはとりあえず完了したけれど、大腸ポリープって、良性だったものがいつの間にか悪性化しているらしい。早くに見つけた方がいいな。私も検査するぞー (^o^)/<br />
<br />ぽむんhttp://www.blogger.com/profile/13100318172775031832noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2765232357348215817.post-51628363277657429072019-09-23T17:34:00.000+09:002019-09-23T17:34:39.200+09:00大腸にポリープ(2)だんな、大腸ポリープ、3泊4日で取ってきた。腸をカラにするのってチョー大変!断食させられて、大量の下剤飲まされて・・・だだ漏れ・・・(T_T)「 お前もやってみろ! 」へ~い。<br />
当のポリープ切除はものの5分ほどで終わったようでして、そこに至るまでの過程が悲惨だったようで「 検査してこい! 」って、しつこいです。とりあえずポリープ、ぶじ取ったどー\(^o^)/ぽむんhttp://www.blogger.com/profile/13100318172775031832noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2765232357348215817.post-28769808612485071882019-08-30T16:36:00.001+09:002019-08-30T16:55:01.960+09:00大腸にポリープ!どうもダンナは、転院になったようだ。予約を取った病院の腎臓内科の先生がおっしゃるには、「 紹介状には『今後はそちらでよろしく!』って、書いてありましたよ 」。<br />
そ、そうなのか?ちょっと行って来ます~、くらいの気持ちだったので、う~ん、そうなのか、う~。まあ、そうだよね、と思っておこう。急なので心の準備が・・・。私よりダンナの方がショック大きいかね?ほどほど長きにわたり面倒を見てもらっていたから。<br />
まあいい。先に進もうか。<br />
<br />
もう、退院してますが、結果の1部を公開。<br />
検査した甲斐があったというか、大腸に8mmほどのポリープ発見。<br />
「入院を延長して取りますか?」「いいえ、一旦家に帰して!」ダンナです。<br />
来月、大腸ポリープ切除のため、また入院します、4日間。<br />
<br />
それでは、また。ぽむんhttp://www.blogger.com/profile/13100318172775031832noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2765232357348215817.post-71267707424041498872019-08-20T01:18:00.002+09:002019-08-20T01:18:57.387+09:00だんな、只今入院中。糖尿病外来の担当の先生が、「腎臓の機能が落ちてきたね~。泌尿器科を受診しておこうか~」。この病院の泌尿器科は、腎不全外来も兼ねているのです。そういうものなのか?、と納得できないながらも泌尿器科に予約を入れる先生に、ありがとうございます、とか言って帰ってきた。( 患者はダンナ )<br />
家に帰ってからも、なんか違う・・・という思いが強くなったので、ググる。<br />
「腎代替療法選択外来」という、ぶっちゃけ透析・腎移植について説明してくれる病院がありました。ダンナは自分の腎臓がかなり悪いことを知らない。担当の先生が緩いことしか言ってくれないからなのです。もっと早いうちハッキリと「腎臓悪いから、腎臓内科に行った方がいい」とか、いつ言ってくれるんだ?とまっていたのに・・・。私が言ってもダンナは、「医者が何も言ってないのに、素人が何を言う!」って、怒るタイプでして。<br />
でも、もう待たない、我慢しない!<br />
「腎代替療法選択外来」をやっている病院の腎臓内科の予約を取りました。その後で通院している病院の先生に「ぺけぺけ病院でやっている腎代替療法選択外来に行きたいんですけど~」と切り出したところ、「そうだね~、行って聞いてみるのもいいかもね~」と紹介状を快く書いてくださって。悪い先生ではないのだが・・・。<br />
ぺけぺけの腎臓内科に行ったら、入院が決まってしまって、ダンナ、只今、入院中。<br />
「慢性腎臓病 検査・教育入院」だそうで、腎臓病の話、透析の予防の話、その段階を過ぎた人の透析に向けての検査とか、透析の説明とか、あれやこれや。<br />
ダンナは糖尿病性腎症でステージ4、かなり悪いです。ショックからか、熱を出しています。腹膜透析を選ぶなら、もう期日がせまっています。もっと早くぺけぺけしていれば・・・(>_<)ぽむんhttp://www.blogger.com/profile/13100318172775031832noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2765232357348215817.post-57184967641207816402019-06-06T12:08:00.000+09:002019-06-06T12:08:01.305+09:00腎臓の話を今、書いておく。(2)<h3>
e-GFR。</h3>
<div>
5月の通院で e-GFR は22。</div>
<div>
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjXg6A58__j8tpBSWtS7NAUSDnD8Y6Kgws3G3YhK8qMLQ-oDJ2OWCuwNpYNlU2ktqbJPikY-dYhizAfB8YkXVXC6ns5ivmJl8_k8ZfIdiPF3QUWF0J_uDg89XOEK4nOjud3s-gZrqx1Fyi-/s1600/e-gfr.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img alt="腎臓ろ過値の表" border="0" data-original-height="240" data-original-width="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjXg6A58__j8tpBSWtS7NAUSDnD8Y6Kgws3G3YhK8qMLQ-oDJ2OWCuwNpYNlU2ktqbJPikY-dYhizAfB8YkXVXC6ns5ivmJl8_k8ZfIdiPF3QUWF0J_uDg89XOEK4nOjud3s-gZrqx1Fyi-/s1600/e-gfr.jpg" title="e-GFR" /></a></div>
<div>
<br /></div>
<div>
この線を延長させると、見えますな、未来。<br />
ここからV字回復!と行きたいところだけど、どうだろう?<br />
教科書通りに進行するってのも、シャクなので、何か劇的回復法を探してます。<br />
<br />
同時に、再生医療で腎臓、早く作って!とか、ランゲルハンス島、作って!<br />
<br />
間に合うかしら?<br />
やはりここは、自己再生を会得するっす! (^o^)丿<br />
<br /></div>
ぽむんhttp://www.blogger.com/profile/13100318172775031832noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2765232357348215817.post-35005280479834928742019-06-03T12:21:00.001+09:002019-06-03T12:21:43.495+09:00アルゴリズム法・実践<b>データの収集。</b><br />
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiW4whrLmx82_upMw1xHHKFwRb4JS63wsesmUt2PqpG4g-Zg9Za38qeR9tQxqv5z5XiPXMEgJWGT_D8-juu1m9uc9Tt9TP2ukqH9O2VwChLgEfdId4kPfx9nhlDa_NqoCosHic5PjKIghJ5/s1600/%25E8%25A1%2580%25E7%25B3%2596%25E5%2580%25A4h31-4.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img alt="2019.4月分血糖値表" border="0" data-original-height="320" data-original-width="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiW4whrLmx82_upMw1xHHKFwRb4JS63wsesmUt2PqpG4g-Zg9Za38qeR9tQxqv5z5XiPXMEgJWGT_D8-juu1m9uc9Tt9TP2ukqH9O2VwChLgEfdId4kPfx9nhlDa_NqoCosHic5PjKIghJ5/s1600/%25E8%25A1%2580%25E7%25B3%2596%25E5%2580%25A4h31-4.jpg" title="2019.4月分血糖値表" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">2019.4月の血糖値表</td></tr>
</tbody></table>
この表を四六時中、眺めていると、<b>主婦の勘!</b><br />
<div>
的に「 ふむふむ、なるほど 」といった具合に、アルゴリズムが見えてくるのです。<br />
よくドラマで主人公が、何やら資料に目を通しているときに、<br />
「 そうだったのか! 」とピンとくるあれみたいなヤツ。<br />
<br />
裏付けのあるデータから導き出したインスリン単位。<br />
血糖値はおおむね、100台を出せています。HgA1c 6.6 でした。<br />
低血糖を起こした時のデータも残せるので、原因を見つけ、次に生かせます。<br />
「 この時に、これくらいだったらどうなる? 」も実践できちゃう。<br />
より良い血糖値のためよ。ゼッタイ興味本位ではないからね!(^―^〆)<br />
<br />
<b>インスリン単位の目安。</b><br />
ダンナの場合は血糖値100の時、糖質10gに対してヒューマログ2単位使用。<br />
糖質70g食べるなら、7×2=14単位っす。<br />
でもね、糖質40gだと、1.5 倍の え~と4×1.5=6。6単位。<br />
糖質 70gなら、インスリン/カーボ比:2。<br />
糖質 40gなら、インスリン/カーボ比:1.5~1.6.<br />
<br />
インスリンは使用量、少ない方が効きは良くなる。<br />
また、糖質の摂取量、少ない、とか、のんびり食べる、とかでも、糖分の取り込みに差が出るようなので、そういうものだと思って、ほどほどにコントロールしましょ。<br />
<b>ほどほどに適当!であれ</b> \(^o^)/</div>
ぽむんhttp://www.blogger.com/profile/13100318172775031832noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2765232357348215817.post-22072263542759109842019-06-02T17:35:00.000+09:002019-06-03T10:23:30.486+09:00アルゴリズム法<br />
<b>アルゴリズム法。</b><br />
<br />
理にかなった方法を見つけて実行する法。<br />
- by Pomun -<br />
<br />
あれや、これやと探し回って、たどり着いたついた方法がこれ。<br />
アルゴリズム法。<br />
インスリン注射の単位を決める方法のひとつにあります。<br />
<br />
血糖値がいくつの時に、何をどれだけ食べ、インスリンは何単位打ち、その結果、血糖値はいくつになったか?<br />
<br />
例えば、昼食時<br />
<br />
<ol>
<li>昼食前血糖値 (mg/dl)</li>
<li>食事内容 主に糖質 (g) とタンパク質量 (g)</li>
<li>使用インスリン量 ( 単位 )</li>
<li>夕食前血糖値 ー 昼食前血糖値 = 差</li>
<li>夕食前血糖値</li>
<li>いつもと違うことを書いておく</li>
</ol>
<br />
表を作り、データを集めます。<br />
糖質量がわかっていれば、カーボカウントである程度の見当をつけられます。<br />
が、カーボカウント法だけでは、様々なケースに対応できません。<br />
それは、実践していると、ぶつかるのでわかります。<br />
この場合には・・・・・という場面。<br />
アルゴリズム法が使えるようになると、かなりのケースに対応できるようになれます。<br />
<br />
まずは、当人のデータ収集を。<br />
データは宝です。お宝、集めてね! ヽ(^o^)丿<br />
<br />
<br />ぽむんhttp://www.blogger.com/profile/13100318172775031832noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2765232357348215817.post-61588986608877158242019-03-01T18:17:00.000+09:002019-03-01T18:17:12.448+09:00カーボカウントの計算<div>
インスリン単位を決める方法を、探し回っていて、おお!これだ!と食いついたのがカーボカウント。</div>
<div>
<br /></div>
<h3>
カーボカウントとは?</h3>
<div>
炭水化物を英語で carbohydrate .カーボハイドレートみたいな・・・。</div>
<div>
なので、短くして <b>カーボ 。</b><br />
そして、<b>1カーボ = 糖質 10g 。</b>(とすると計算しやすい)。<br />
<b>糖質</b>とは、<b>炭水化物量 から 食物繊維量</b> を<b>引いたもの</b>です。食品成分表に載っています。<br />
実際にカウントするのは糖質量です。糖分です。<br />
これから食べようとしている食品の中に、含まれている糖質を量ることを<b>カーボカウント</b>と言います。<br />
<br />
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi6__iJMcoIp4pe4C6WdfMmWUgvNP-z696PkUek2Dw9M2bUm9iEdMRj8iybf22T0PdD87o0-zXu32y-dyLpUf8yRN3JVkYQZfIPQRsRy1vYZm3Nt_kiCg_q_5i24LN_jGILkGMMJTuGwxDV/s1600/FJ311062.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" data-original-height="320" data-original-width="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi6__iJMcoIp4pe4C6WdfMmWUgvNP-z696PkUek2Dw9M2bUm9iEdMRj8iybf22T0PdD87o0-zXu32y-dyLpUf8yRN3JVkYQZfIPQRsRy1vYZm3Nt_kiCg_q_5i24LN_jGILkGMMJTuGwxDV/s1600/FJ311062.jpg" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">コンビニ スィーツ</td></tr>
</tbody></table>
このコンビニ スイーツ 洋生菓子、炭水化物が 31.5g 。<br />
原材料に食物繊維を多く含むものは、無さそうなので、糖質量は炭水化物量とほぼ同量とみて良さそうです。よって、3カーボ。<br />
あらかじめ表記されていると、計算がらくちんですが、お家ご飯のときは、食品成分表を使って自分で計算しなければなりません。<br />
<br />
<h3>
カーボの計算してみる。</h3>
例えば、おにぎりをにぎり・・・。<br />
炊いた飯 100g、海苔にくるみます。食品成分表から、100gのご飯を見つけ出します。私の手元の物では、「米」と「飯」という項目で、分かれています。「水稲めし・精白米」100g中に炭水化物37.1g・食物繊維は0.3g。37.1-0.3=36.8 。面倒なので37gということにして、3.7カーボ。4カーボにします?この辺は判断に迷うところです。私は迷います、境界線のあたり。<br />
<br />
このおにぎりを2個、食べてくれれば、ごはん200gです。37×2=74 。糖質10gが1カーボなので、これなら7.4カーボ、7カーボで良いっすな。<br />
<br />
90gのおにぎりを作ったなら、37g×0.9=33.3g です。3カーボとか、3.33カーボ。<br />
好きにしてください。<br />
カーボカウントすると、食後におやつを食べる時、役に立ちます。おやつもカウントして、その分のインスリンを合わせて打っておけば、血糖値の上昇を抑えられますから。<br />
おやつーおやつー・・・\(^o^)/</div>
ぽむんhttp://www.blogger.com/profile/13100318172775031832noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2765232357348215817.post-64727185184317628862019-02-28T18:35:00.002+09:002019-02-28T18:35:50.143+09:00腎臓の話を今、書いておく。<h4>
eGFRcreat 。</h4>
<div>
</div>
今回2月の定期受診の血液検査で、eGFRcreat が、28。先生は「 これが3とかになったら、まあ、透析かなぁ 」。<br />
とーちゃんは8~10週間隔で通院しています。前回の受診は10週前で昨年の12月。その時のeGFRcreat は 32。前々回は昨年10月で 40。<br />
40 → 32 → 28 と徐々に下がっておりますね。<br />
それに伴って、足のむくみが増しました。足の甲、足首から、ふくらはぎと。そして今は、太ももまでも。ぱんぱんっす。<br />
そんなわけで、今回の受診で、利尿剤をくださいと申し出たら、アゾセミド錠30㎎ を出してくれました。「 腎臓の数値が下がるかもしれませんよ 」う~む。<br />
腎臓の機能が低下しているので、むくみが出ているのだろうから、薬で無理に仕事させても、腎臓に負担をかけるだけ?・・・。 10週後に結果が出ます。ぽむんhttp://www.blogger.com/profile/13100318172775031832noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2765232357348215817.post-72353194487642655522019-01-21T13:04:00.000+09:002019-01-21T17:40:54.658+09:00退院の1か月後の話退院してから始めての受診。<br />
<br />
車いすに乗ったとーちゃんを脳外科にまず、連れて行きます。<br />
「 どうですか?変わりないですか? 」<br />
「 変わらないです 」<br />
体の具合を一通り話して、終了しました。<br />
<br />
次に、糖尿病外来。<br />
「 基本9単位、食事により1~2単位の増減 」の先生です。<br />
<br />
「 よろしくお願いします 」<br />
「 では早速ですが、どうですか?退院してから1か月、経つわけですが 」<br />
私は、血糖値と打ったインスリンの単位を書いた表を、先生に見せました。<br />
100台は稀で、200~300台が目立つ表です。<br />
1,2個、二桁あり。<br />
「 インスリン、足りてないですよ。これじゃ、ヘモグロビン エーワンシーは9%超えてまよ! 」<br />
言い方キツイっす。(>_<)<br />
あなたの言う指示通りやったのですよ!<br />
う~!<br />
指示通りにやって、怒られた (T_T)<br />
どういうこと!<br />
<br />
「 もう少し増やせば、高い所がもう少し下がるでしょう。」<br />
<br />
新しい指示をいただきまして、<br />
基本11単位、食事によって1~2単位増減。<br />
基本が2単位、増えましたね。<br />
<br />
今回、先生は、この私の記入した表をもとに、インスリン量を増やしました。<br />
全体的に血糖値の、高い表です。<br />
ふ~む。<br />
血糖値が高い場合は、増やしていいのか。<br />
特に検査しなくても、<br />
インスリン量は、記録した結果で変えていいのか。<br />
指示通りやっても、結果が悪いと怒られる。<br />
なるほど・・・(^_^メ)ぽむんhttp://www.blogger.com/profile/13100318172775031832noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2765232357348215817.post-74581705325144776032019-01-20T16:33:00.002+09:002019-01-21T13:04:46.120+09:00インスリン注射する(2)脳梗塞でのリハビリ入院を終えて退院するとき、糖尿病外来の先生から出された指示。<br />
「 基本単位は、9 」。「 食事によって1~2単位の増減 」。\(◎o◎)/!<br />
「 これで様子を見ましょ 」だそうで。<br />
とーちゃんが固定打ちがいい!というので、そうなったようです。<br />
<br />
私は何も知らない状態だったので、そーかぁ、と、指示に従うだけ。<br />
とーちゃんに聞くと、入院前は昼24単位、夕12単位、打っていたそうなので、<br />
そんなものかい、と、深く考えませんでした。<br />
<br />
退院してからの食事、昼は麺類か、チャーハン。夕は普通と思われるメニュー。定食屋さんのに似ているヤツね。<br />
朝食は食べないので、昼と夕の2回、食事前に超速効型インスリン「 ヒューマログ 」を、9単位とか10単位とか11単位とか。<br />
実際に自分の判断で注射する場面に遭遇してみると、あり?<br />
ホントにこれでいいの?<br />
<br />
昨日の昼は焼きそば1人前、9単位。<br />
今日はスパゲティ。1人前、9単位。<br />
明日はチャーハン、1人前、9単位。<br />
<br />
「 増減 」て、どう判断して、実行するのだ?<br />
<br />
とーちゃんに聞いてみた。<br />
「 この食事の量だと、何単位? 」<br />
「 知らね~よ! 」<br />
えっ?知らないの?<br />
私も、知らないんですけど。<br />
う~、わからん。<br />
でも、いつも同じじゃ芸がないし、ちょっと増やしてみよっかな。<br />
おかずいっぱい作ったし。いつもより、量、多く見えるしヽ(^。^)ノ<br />
11単位っと!<br />
<br />
無知な私は、見た目の量で、単位を決めていたのです。<br />
そして、先生が1~2単位の増減、というので、なぜか増やす方だけに対応。<br />
<br />
血糖値は、激しく上下動を繰り返してまして・・・<br />
ときには随分低い・・・とか。<br />
なぜだ!<br />
わからん!<br />
<br />
とーちゃんに何かあったとき、私、真っ先に疑われるよー!<br />
ああ。<br />
ほかの人たちは、どうやって単位、決めているの?<br />
(@_@;)<br />
<br />
<br />ぽむんhttp://www.blogger.com/profile/13100318172775031832noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2765232357348215817.post-75292082663969069192019-01-12T13:57:00.000+09:002019-01-21T13:05:02.991+09:00インスリン注射する(1)インスリン注射を必要とする、1型糖尿病のとーちゃんのインスリン注射を、私が担当することになって、困った、こまった。<br />
手始めに、使っているインスリン製剤の勉強をしてみた。<br />
<br />
退院当時、「 ヒューマログ 」と「 ランタス 」を使っていまして、<br />
ヒューマログは超速効型インスリン、<br />
ランタスは持効型インスリン。<br />
<br />
とーちゃんの場合の使い方は、食事前に超速効型のヒューマログを打ちます。<br />
食事で上昇する血糖値を抑えるため、といった理由でした。<br />
まだ、深く考えが及ばない時期でして、導入期はこんな感じでしょうか。<br />
<br />
持効型のランタスは1日1回、定時に打ちます。とーちゃんは寝る前 0:00 の前後1時間くらい。<br />
持効型インスリン製剤は、体の行う基礎分泌のインスリン分を代替するインスリンです。<br />
ゆっくり作用するので、1日中効くことになっています。<br />
<br />
2種類のインスリン製剤を使って、健康な人に近いインスリンの状態を再現しています。<br />
<br />ぽむんhttp://www.blogger.com/profile/13100318172775031832noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2765232357348215817.post-26363341314211000622018-12-28T11:17:00.001+09:002018-12-28T11:17:58.937+09:00カーボカウントの前に(2)<h3>
<span style="background-color: white;">スライディング・スケール、</span></h3>
<span style="background-color: white;">いじってみた。</span><br />
<br />
脳梗塞での入院時、指示されていたインスリンの単位は、<br />
朝食・昼食時に、超速効型インスリンのヒューマログで 9単位。<br />
手をうまく動かせないとーちゃんに代わって、看護師さんが注射してくれていました。<br />
基本単位と、食前の血糖値に合わせて、追加する単位と。<br />
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhC6YbXZW5cdLXi3NG5ra_vS6YohmKrnTZELaJg9T09bb8TfVJBrF2YzL5_WarXhstsXcPWo-PDisSyJVvUumBwQ-JkrDLCxbNJtBsq6uqQCLBWpc4kwk_O4eQr1oVGHXZFlVpjwterXHhh/s1600/%25E3%2582%25B9%25E3%2583%25A9%25E3%2582%25A4%25E3%2583%2587%25E3%2582%25A3%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B0%25E3%2583%25BB%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25B1%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25AB%25E7%2594%25BB.png" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" data-original-height="511" data-original-width="730" height="224" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhC6YbXZW5cdLXi3NG5ra_vS6YohmKrnTZELaJg9T09bb8TfVJBrF2YzL5_WarXhstsXcPWo-PDisSyJVvUumBwQ-JkrDLCxbNJtBsq6uqQCLBWpc4kwk_O4eQr1oVGHXZFlVpjwterXHhh/s320/%25E3%2582%25B9%25E3%2583%25A9%25E3%2582%25A4%25E3%2583%2587%25E3%2582%25A3%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B0%25E3%2583%25BB%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25B1%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25AB%25E7%2594%25BB.png" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">スライディング・スケール表 イメージ </td></tr>
</tbody></table>
<br />
基本の9単位は、食べもの用です。<br />
食事で上昇する血糖値をおさえます。<br />
そのほかに、追加のインスリンがあります。<br />
<br />
<h4>
スライディング・スケールでの加算。</h4>
<div>
<br /></div>
このスライディング・スケール表を参考にすると、<br />
測定した血糖値が 100 mg/dl なら、加算は0単位です。<br />
基本の 9単位だけを、注射すればいいわけです。<br />
<br />
測定した血糖値が 160 mg/dl だったら、<br />
表の 150 ~ 199 mg/dl = 2単位を、基本単位に追加します。<br />
基本の 9単位 + 表の加算 2単位 = 11単位。<br />
11単位を食事の前に打ちます。<br />
<br />
それから食事をします。<br />
食事が終わります。<br />
何も問題ありません。<br />
<br />
問題はありませんが、少し分析してみましょう。<br />
<br />
150~199 中の血糖値は、199 - 150 = 49 。で約 50mg/dl ですね。<br />
その約 50mg/dl に対し、2単位のインスリンを足すのです。<br />
<br />
なぜ足すのでしょう。<br />
血糖値を下げるためです。<br />
約 50mg/dl の余分な血糖値を下げたいからです。<br />
約 50mg/dl を下げるために、2単位が必要だと、この表は言っています。<br />
半分の25mg/dl なら1単位。<br />
<div>
ふむ。</div>
インスリン効果値は、約25mg/dl 。<br />
<br />
<h4>
インスリン効果値? 。</h4>
<br />
1単位の超速効型インスリンで、低下する血糖値を、<br />
インスリン効果値、と表現します。<br />
上記では1単位で約25mg/dl 、下がることになっているので、<br />
インスリン効果値は25、ということです。<br />
<br />
150 ~ 174 の血糖値なら1単位の加算、<br />
175 ~ 199 の血糖値なら2単位の加算、<br />
200 ~ 225 の血糖値なら3単位の加算、<br />
225 ~ 249 の血糖値なら4単位の加算、<br />
というように、測定した血糖値が定量上がるごとに(上記は、約25mg/dl )、<br />
定量のインスリン(上記では1単位)を加算していく方法が、スライディング・スケール法です。<br />
<br />
看護師さんたちは、この表に従って、例外なく打ってきます。<br />
誰が注射しても同じ単位で、わかりやすい表です。<br />
深く考えなくても、簡単に単位を決められます。<br />
とても、便利な表です。<br />
<br />
ですが、上の表、血糖値 149 と 150 といった境界線近くでは、<br />
いきなり2単位の追加なわけで、血糖値1mg/dl の上昇で2単位追加、<br />
という事態となりまして・・・<br />
むふふ?です。<br />
<br />
上の例では、測定した血糖値が 160 mg/dl だったので、2単位の追加でした。<br />
インスリン効果値は25。ならば、<br />
150 ~ 174 の範囲内の血糖値である160 mg/dl なら1単位の追加、<br />
としたいところですが、<br />
どうでしょう?<br />
<br />
以上。<br />
<br />
スライディング・スケール、いじってみました。<br />
自分に合ったやり方に出会えたら、うれしいですね。<br />
ほほ。ぽむんhttp://www.blogger.com/profile/13100318172775031832noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2765232357348215817.post-41320760149663111392018-12-21T12:11:00.000+09:002018-12-22T12:37:36.327+09:00カーボカウントの前に(1)脳梗塞での入院している時とーちゃんは、<br />
体が麻痺していたのでインスリンの自己注射、<br />
出来なかったのです。<br />
<br />
なので看護師さんに注射してもらうことになります。<br />
食前と就寝前に血糖値の測定をして記録して、<br />
担当の先生の指示書に従って、インスリンを打ちます。<br />
<br />
その病院では、スライディング・スケール という方法で、<br />
どのくらいの量を注射するか決めます。<br />
<br />
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhszfdY3dFlF3hKyRVGIW2P9GjSPJY3b3EHdZjO_nHQWvXOFnhXUmjC3-0gyd8hC2MmH3PkEPWDZUwFIoPvj5Rl8lvPjbOoK3zrqx2vtjG5tahtKavzWRJnJQcRdp1OqBHx8MbcQIzj_jrO/s1600/%25E3%2582%25B9%25E3%2583%25A9%25E3%2582%25A4%25E3%2583%2587%25E3%2582%25A3%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B0%25E3%2583%25BB%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25B1%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25AB%25E7%2594%25BB.png" imageanchor="1" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" data-original-height="511" data-original-width="730" height="224" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhszfdY3dFlF3hKyRVGIW2P9GjSPJY3b3EHdZjO_nHQWvXOFnhXUmjC3-0gyd8hC2MmH3PkEPWDZUwFIoPvj5Rl8lvPjbOoK3zrqx2vtjG5tahtKavzWRJnJQcRdp1OqBHx8MbcQIzj_jrO/s320/%25E3%2582%25B9%25E3%2583%25A9%25E3%2582%25A4%25E3%2583%2587%25E3%2582%25A3%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B0%25E3%2583%25BB%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25B1%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25AB%25E7%2594%25BB.png" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">スライディング・スケール表 イメージ </td></tr>
</tbody></table>
<div style="text-align: left;">
</div>
<div style="text-align: left;">
</div>
<div style="text-align: left;">
</div>
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
この病院では、<br />
1型の人も2型の人も同じ 糖尿病食 を食べます。<br />
<br />
リハビリで機能回復しなければならない大事な時期に、<br />
生きるに足る程度の食事量では、十分なリハビリ、<br />
出来ない気はしましたが、<br />
病院食は文句 言っても、変わらない。<br />
でもまあ、<br />
この内容の決まっている食事は、<br />
インスリンの単位を決めるのに、一役買っていまして、<br />
インスリン量の管理がしやすいという1面もありまして・・・<br />
<br />
とーちゃんは、朝食・昼食・夕食・眠前の計4回、<br />
インスリン注射を打ちます。<br />
<br />
スライディング・スケールを使うのは食事前です。<br />
とーちゃんが使っているインスリンは、超速効型のヒューマログ。<br />
健常者のインスリン分泌のパターンと似た作用が期待できますので、<br />
1型の人には超速効型がおすすめです。<br />
<br />
糖尿病外来の先生から指示された、インスリンの基本単位。<br />
朝・昼食時 9単位、<br />
夕食時 7単位 でした。<br />
これは病院の食事と、とーちゃんの体重と1日の総インスリン量をもとに、<br />
導き出されたものです。<br />
<br />
インスリン投与量の目安 1日分( 1型糖尿病 )、<br />
<br />
体重 1kg 当たり 0.5 ~ 0.7 単位、 <br />
<br />
とーちゃんの体重 =60kg 、<br />
60 × 0.5 = 30 、<br />
1日 30単位 。<br />
<br />
朝9単位 + 昼9単位 + 夕7単位 = 25単位、<br />
おや?25単位ですね。<br />
足りない5単位は、眠前の基礎インスリン分。<br />
<br />
とーちゃんの基礎インスリンは、<br />
現在はトレシーバです。<br />
トレシーバを5単位、寝る前に打ちます。<br />
<br />
以前は、ランタスを使っていましたが、<br />
ドカンと下がって、朝方に低血糖を起こすことがあったり、<br />
日中午後には効きが悪くなって、血糖値が下がらなかったり、<br />
扱いづらっかったので、先生に訴えたら、<br />
変えてくれまして、今は良好です。<br />
<br />
先生のコメント。<br />
「 とーちゃんさんにはこっちの方が、<br />
合っていたようですね 」<br />
<br />
人による、ってやつですか。<br />
インスリンの配分だって、先生による、です。<br />
相性の良い先生に当たるとよいですね。<br />
<br />
さて、夕食時のヒューマログの単位は、7単位。<br />
<br />
これが妥当な数字なのかを、<br />
カーボカウントで考えてみました。<br />
<br />
糖質10gあたりを1単位としたら、<br />
7単位は、糖質70gに使用する量。<br />
<br />
糖質70gの内訳を仮定して、あてはめてみます。<br />
炊いた飯 150g= 糖質 55.5g<br />
みそ汁 1杯 = 糖質 3g<br />
メインおかず1皿 = ざっくり5g<br />
サブおかず1皿 = ざっくり3g<br />
デザート 1皿 = 3.5g<br />
<br />
むりぐり 70g達成。<br />
糖質の多い野菜の使用や、調味料にも糖質は入っているので、<br />
きっと、70gくらいにはなっているでしょう。<br />
<br />
この基本の単位は決まっているので、変えられないのですが、<br />
食前に血糖値を測ります。<br />
この時の血糖値は、100mg/dl だとします。<br />
<br />
上記のスライディング・スケール表では、<br />
血糖値 80 ~ 149 まで 0単位 となっています。<br />
100mg/dl は、0単位 です。<br />
この 0単位 は、基本の7単位に加算する単位数です。<br />
7 + 0 = 7 。血糖値 100 の時は7単位ということです。<br />
<br />
測った血糖値が150だったら、1単位の加算。<br />
7 + 1 = 8 。8単位、打ちます。<br />
<br />
指示された単位数が本当に適量なのかを、<br />
検証してみました。<br />
だって、何も知らなかったのですよ私。<br />
1型糖尿病とか、インスリン注射とか、<br />
知らないのに注射しないといけなくなって・・・<br />
<br />
ググりました~<br />
\(^o^)/ ぽむんhttp://www.blogger.com/profile/13100318172775031832noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2765232357348215817.post-13467167190150188552018-12-18T12:36:00.000+09:002018-12-18T12:36:05.220+09:00脳梗塞だった(3)多発性脳梗塞。<br />
脳の血管の何か所かはすでに詰まっていたとーちゃん。<br />
救急外来の脳外科の先生が<br />
「 糖尿病なら脳梗塞になって当たり前です。 」<br />
こういうこと言ってくれまして、<br />
どういう意味なのだろう???<br />
なぐさめてくれている?<br />
<br />
今回は大きな血管が詰まったので動けなくなったみたいで<br />
そのまま入院となりました。<br />
<br />
総合病院のリハビリテーション科で日々リハビリです。<br />
脳梗塞のリハビリは出来るだけ早く開始するのが良いそうで、<br />
その方が良好な機能の回復につながるのだそうです。<br />
とーちゃんも早々に開始。<br />
午前中に1つ、午後は2つ。<br />
作業療法、理学療法、言語聴覚療法、計3つのメニューをこなします。<br />
<br />
作業療法(主に腕・手・指を動かすなど)は作業療法士さんが、<br />
理学療法(主に体幹・歩行など)は理学療法士さんが、<br />
言語聴覚療法(主に口を動かす・声を発する・言葉の理解など)は言語聴覚士さんが、<br />
それぞれ担当してくれます。<br />
<br />
急性期 → 回復期 → <br />
リハビリテーション科のある病院に入院できたお蔭で、<br />
とーちゃんは リハビリに集中することができました。<br />
寝たきり状態だったけど、屋内なら支えがあれば杖をついて歩ける状態まで回復しました。<br />
屋外は車椅子ですが、寝たきりからの回復 \(◎o◎)/!<br />
<br />
病院スタッフさんたちととーちゃん本人の頑張りに感謝です。<br />
<br />ぽむんhttp://www.blogger.com/profile/13100318172775031832noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2765232357348215817.post-89372074459841021212018-12-17T12:35:00.000+09:002018-12-18T01:57:23.717+09:00血糖値の記録<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg1JFBa9kZXID9E5Bw8uQ1eo-Dj6x4vYVoB7FvZ91p-bOKvDCIShN_w1TdwaRluNYDI9NWQdCCPELDLuQiMd3QJLOwf15xIxc8LxnzPa60G-aiZHi0DSFj4Mo3C2vvkZUMGiKIHyEDhtIVB/s1600/FJ310976.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="240" data-original-width="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg1JFBa9kZXID9E5Bw8uQ1eo-Dj6x4vYVoB7FvZ91p-bOKvDCIShN_w1TdwaRluNYDI9NWQdCCPELDLuQiMd3QJLOwf15xIxc8LxnzPa60G-aiZHi0DSFj4Mo3C2vvkZUMGiKIHyEDhtIVB/s1600/FJ310976.jpg" /></a></div>
<br />
とある日のとーちゃんの血糖値 120 mg/dl ( ミリグラム・パー・デシリットル と読むようだ )<br />
<br />
まず、採血針をとーちゃんの指先にあてがい、ぷすっ!<br />
刺します。<br />
小さな穴が開くので周辺を押して血をしぼり出します。<br />
穴が小さすぎると絞ったとき体液が多く混ざってしまい、<br />
正確な血糖値の測定が出来なくなったり、必要量がとれなかったり。<br />
なので刺すときは・・・<br />
容赦なくぶっ刺して! \(^o^)/ <br />
<br />
失敗するともう1度刺すことになるし痛いよね、とーちゃんが。<br />
針も無駄にしてしまう。<br />
でも2度刺し、やっちゃうのよ (..) <br />
<br />
さて、この 120 mg/dl は<br />
どうするのか?<br />
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhwB12a3c0sxz9fgElJUJGh6SyRf7Fc813BWRWqjLoD-u8oetJGc5u-RIlgmGM6mv8S7eVRLM_9pBv0-dWfaeAbynTs5vDHyabe7mF65_ERshBIzs24RkFxz3QEY_rhQQ3kuZgPIpRK7vtx/s1600/FJ310977.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" data-original-height="240" data-original-width="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhwB12a3c0sxz9fgElJUJGh6SyRf7Fc813BWRWqjLoD-u8oetJGc5u-RIlgmGM6mv8S7eVRLM_9pBv0-dWfaeAbynTs5vDHyabe7mF65_ERshBIzs24RkFxz3QEY_rhQQ3kuZgPIpRK7vtx/s1600/FJ310977.jpg" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">血糖値と糖質とインスリン単位の記録用紙</td></tr>
</tbody></table>
自前の記録用紙に記録します。<br />
さっきとった食前血糖値 120 を記入し、<br />
その横にはこれから食べる食事の中の糖質量を記入します。<br />
<br />
糖質量は食品成分表のデータをもとに自分で計算します。<br />
慣れるまではめんどくさー!でした。<br />
<br />
でも大丈夫。何度もやっていると慣れてしまいます。<br />
<br />
そして、この血糖値と糖質量をもとに、これから打つインスリン単位を考えます。<br />
<br />
この時の糖質量は 70g でした。<br />
炊いたご飯 180g 食べる予定で 糖質量は<br />
100g中 37g なので 37g×1.8=66.6g<br />
<br />
あとはおかず類の糖質を足して・・・<br />
ウィンナソーセージとかまぼこだったかな <br />
<br />
おおよそで 糖質70g ちゅうことです。<br />
<br />
糖質・・・・・?<br />
糖質制限?<br />
ちがいます!<br />
<br />
カーボカウントです。<br />
カーボハイドレート = 炭水化物の<br />
カーボと数えるのカウントとの合体?<br />
<br />
インスリン単位を決める方法に<br />
私はカーボカウントを採用したのです。<br />
<br />
でもね、ある程度の結果を出せるまでには<br />
2年かかったの。<br />
他人様に伝える自信がつくまではもう1年。<br />
<br />
始めてから3年たちました。<br />
<br />
その間、いろんな事象が起こりまして、<br />
ケースバイケースで対応してきた私の記録。<br />
お知らせしようと思ってこのブログを・・・<br />
はじめました~ ヽ(^。^)ノ<br />
<br />
あっと、このときのインスリン単位、<br />
ヒューマログで19単位でした。<br />
<br />
1カーボあたりで2.71 倍っす。<br />
うちのとーちゃんの場合の話だからね。<br />
単位数はみんな違うからこの19単位は<br />
とーちゃん用です。<br />
<br />
それはそうと<br />
今回はなぜ、19単位だったのか?<br />
<br />
ざっくり簡単に言うと<br />
前に打ったインスリン単位で<br />
でた結果を見て、今回の単位を決める!<br />
<br />
アルゴリズム法ですね。<br />
<br />
なんとなくこのくらい~<br />
っていう感じで決めますけど<br />
現在の血糖値と、これから食べる糖質量と(夕食時はタンパク質と脂肪量も)<br />
前の数日間の結果からとかをまとめ合わせて考えます。<br />
簡単なようで難しい。<br />
毎度、脳みそ使うわりには決められなくて頭、痛いです。<br />
私の決めた単位数がちょうどよい量なのかも常に不安で、<br />
次回の血糖値測定でどんな数値が出るか \(◎o◎)/!<br />
<br />
不安は付きまとうけど<br />
ほかの人の言うとおりにして失敗するより<br />
自分のやり方で失敗する方がまだ救われるかな。<br />
<br />
とーちゃんは・・・・・?<br />
失敗すんじゃねーよ! ってか?<br />
ヽ(^o^)丿<br />
<br />
私はこのアルゴリズム法と<br />
カーボカウント法を合わせたやり方で<br />
とーちゃんのインスリン単位を管理しています。ぽむんhttp://www.blogger.com/profile/13100318172775031832noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2765232357348215817.post-91271449104968889322018-12-14T13:29:00.000+09:002018-12-18T01:58:21.482+09:00救急搬送前今でこそ私 <br />
とーちゃんの血糖値測定と<br />
インスリン注射 当たり前に<br />
やっちゃってますけど<br />
<br />
他人に針を刺すのですよ<br />
ぷすっとね。<br />
(ここでいう他人とは自分以外の人ってことで よろぴく)<br />
<br />
救急車を呼んだ当時はまだ規制緩和前で<br />
針を刺す = 医療行為<br />
ってわけで救急隊の人は血糖値測定できなかったのです。<br />
<br />
そして私もできませんでした。<br />
いえいえ、家族には認められていたのですけど<br />
私、やったことなかったので。<br />
<br />
とーちゃんが自分でやってたから<br />
私の出る幕はなかったのよね。<br />
違う?<br />
<br />
出来ないって言ったら救急隊の人<br />
怒るんだよ。<br />
ほら、とーちゃんは糖尿病だから<br />
血糖値の下がりすぎる低血糖っていう症状を<br />
まず、疑われる。<br />
それをクリアしないと先に進めない。<br />
<br />
だから救急隊は血糖値を知りたい。<br />
「 われわれでは計測できないのですから! 」<br />
<br />
(>_<)<br />
<br />
そんなこと言われてもね。<br />
怖いからとーちゃんに<br />
「 どうやるの? 」<br />
一応聞いてみた。<br />
<br />
「 針が無い 」<br />
終わった。ぽむんhttp://www.blogger.com/profile/13100318172775031832noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2765232357348215817.post-23082576717715598762018-12-13T22:00:00.000+09:002018-12-14T13:29:09.804+09:00脳梗塞だった(2)その日の朝。<br />
動けなくなったとーちゃんを<br />
何とか歩かせてトイレに連れて行ったの。<br />
トイレは最重要課題だからね。<br />
<br />
済ませてからも<br />
どうしよう、どうしよう<br />
うろたえるだけ。<br />
<br />
救急車を呼ぶ決定的な理由が<br />
私の頭の中には浮かんでこなかった。<br />
<br />
私の中の決定的な理由とは?<br />
<br />
<b>ぶっ倒れて意識不明!</b><br />
<br />
これだったらすぐ呼ぶのだけど・・・<br />
今ひとつ しっくりこなかったので・・・<br />
<br />
思い出すたび<br />
ごめん とーちゃん!<br />
(>_<)<br />
<br />
なんちって。。。。。ぽむんhttp://www.blogger.com/profile/13100318172775031832noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2765232357348215817.post-2185527343709692262018-12-10T11:48:00.000+09:002018-12-22T12:37:54.904+09:00脳梗塞だった(1)「 足に力が入らない 」<br />
ゆら~り 3年 前の朝<br />
<br />
とーちゃんは事故で脊髄を痛めてから後<br />
手足とか泌尿器とか 麻痺が残って ちと不便な日常を送っているのだ。<br />
<br />
今からほぼ3年前の秋の朝<br />
「 なんか足に力が入らんのだが 」<br />
トイレに行こうと歩き出したとーちゃん<br />
<br />
一歩踏み出すごとに ひざが<br />
ガクン!ガクン!<br />
折れるのよね<br />
<br />
「 今日は調子悪いねぇ 」<br />
とーちゃんを支えながら私はそう言った。<br />
<br />
四肢麻痺のとーちゃんはいつだって<br />
ゆらゆら ふらふらしているから<br />
こういう日もあるよね? って。<br />
<br />
<br />
後になって<br />
あの時・・・気づくべきだった!<br />
あの時救急車 すぐ呼んでいたら・・・<br />
(>_<)<br />
<br />
翌日まで様子を見ちゃった<br />
これがいけなかったね<br />
<br />
完全に動けなくなったのよ<br />
そこまでいくと救急車しかない<br />
ってことで。<br />
<br />
とーちゃんには悪いことしたよ<br />
ゴメンね って言ってないけど (^_^メ)<br />
<br />
ごめんなさいぽむんhttp://www.blogger.com/profile/13100318172775031832noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2765232357348215817.post-31264024422935312562018-12-07T14:42:00.000+09:002019-02-28T18:37:39.419+09:00リアル血糖値<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhDXWACfFEIAtKBB_1EpYBy2zvzDp5SVpOMoIN5tcfVdaTfDpRHU-_BpPCZBNSJLRYMv6qMXe5lujWdMpBa5yGvMK9RwJLV71ExHqnsi_SElCUMQdbBYjz6qIA1XWL3eS_X9CLigipN6Jmv/s1600/FJ310975.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="240" data-original-width="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhDXWACfFEIAtKBB_1EpYBy2zvzDp5SVpOMoIN5tcfVdaTfDpRHU-_BpPCZBNSJLRYMv6qMXe5lujWdMpBa5yGvMK9RwJLV71ExHqnsi_SElCUMQdbBYjz6qIA1XWL3eS_X9CLigipN6Jmv/s1600/FJ310975.jpg" /></a></div>
<br />
<br />
同居人 とーちゃんの血糖値 <br />
昨日の夕食前 173 mg/dl<br />
まあまあだね。<br />
<br />
健康な人の空腹時血糖値は80前後らしいけど<br />
うちのとーちゃんは100~199なら<br />
「 良 」っす。<br />
<br />
月平均 150ほどであれば<br />
HgA1c は7%くらいになるので<br />
まあ、いいんじゃね (^o^)/<br />
<br />
アメリカ糖尿病協会から発表された換算式。<br />
<b style="background: rgb(255, 255, 255); border: 0px; color: #1e1e1e; font-family: メイリオ, Meiryo, YuGothic, 游ゴシック, "Hiragino Kaku Gothic Pro", Osaka, "MS Pゴシック", "MS PGothic", sans-serif; font-size: 16px; margin: 0px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline;">推定平均血糖値(mg/dl)=28.7×HbA1c(%)-46.7 </b><span style="background: rgb(255 , 255 , 255); border: 0px; color: #1e1e1e; font-family: , "meiryo" , "yugothic" , , "hiragino kaku gothic pro" , "osaka" , "ms pゴシック" , "ms pgothic" , sans-serif; font-size: 16px; margin: 0px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline;">です。</span><br />
<br />
これの右辺・左辺を移動させて計算すると、<br />
<br />
<b>HbA1c(%) = ( 平均血糖値 + 46.7 )÷ 28.7 </b>となりまして、<br />
<br />
(平均値 150 + 46.7 )÷ 28.7 = 約 6.85 です。<br />
ふむ、いい感じ。<br />
<br />
とーちゃんの血糖値は私が測ります。<br />
そしてインスリン注射を打ちます、ぷすっとね。<br />
<br />
とーちゃんが脳梗塞になる直前まで<br />
私は糖尿病の事をほとんど知りませんでした。<br />
とーちゃんひとりで管理していたから<br />
1型・2型 そして小児糖尿病<br />
こんなに糖尿病ってあったんだって<br />
知りませんでした。<br />
<br />
とーちゃんの病気をきっかけに<br />
まだまだ私の知らない世界がある<br />
<br />
世の中ってホントに広いのだな<br />
と、改めて感じました <br />
<br />
\(◎o◎)/!ぽむんhttp://www.blogger.com/profile/13100318172775031832noreply@blogger.com0