2019年3月1日金曜日

カーボカウントの計算

インスリン単位を決める方法を、探し回っていて、おお!これだ!と食いついたのがカーボカウント。

カーボカウントとは?

炭水化物を英語で  carbohydrate .カーボハイドレートみたいな・・・。
なので、短くして カーボ 。
そして、1カーボ = 糖質 10g 。(とすると計算しやすい)。
糖質とは、炭水化物量 から 食物繊維量 を引いたものです。食品成分表に載っています。
実際にカウントするのは糖質量です。糖分です。
これから食べようとしている食品の中に、含まれている糖質を量ることをカーボカウントと言います。
 
コンビニ スィーツ
このコンビニ スイーツ 洋生菓子、炭水化物が 31.5g 。
原材料に食物繊維を多く含むものは、無さそうなので、糖質量は炭水化物量とほぼ同量とみて良さそうです。よって、3カーボ。
あらかじめ表記されていると、計算がらくちんですが、お家ご飯のときは、食品成分表を使って自分で計算しなければなりません。
 

カーボの計算してみる。

例えば、おにぎりをにぎり・・・。
炊いた飯 100g、海苔にくるみます。食品成分表から、100gのご飯を見つけ出します。私の手元の物では、「米」と「飯」という項目で、分かれています。「水稲めし・精白米」100g中に炭水化物37.1g・食物繊維は0.3g。37.1-0.3=36.8 。面倒なので37gということにして、3.7カーボ。4カーボにします?この辺は判断に迷うところです。私は迷います、境界線のあたり。
 
このおにぎりを2個、食べてくれれば、ごはん200gです。37×2=74 。糖質10gが1カーボなので、これなら7.4カーボ、7カーボで良いっすな。

90gのおにぎりを作ったなら、37g×0.9=33.3g です。3カーボとか、3.33カーボ。
好きにしてください。
カーボカウントすると、食後におやつを食べる時、役に立ちます。おやつもカウントして、その分のインスリンを合わせて打っておけば、血糖値の上昇を抑えられますから。
おやつーおやつー・・・\(^o^)/