2019年12月21日土曜日

大腸にポリープ(3)

切除された大腸ポリープ。それ自体の検査をしての結果を後日聞きました。「ガン化していないので大丈夫。でもポリープのできやすい体質かもしれないので、定期的に検査してね。」こんな感じのことを言われ、ダンナの大腸ポリープに関してはとりあえず完了したけれど、大腸ポリープって、良性だったものがいつの間にか悪性化しているらしい。早くに見つけた方がいいな。私も検査するぞー (^o^)/

2019年9月23日月曜日

大腸にポリープ(2)

だんな、大腸ポリープ、3泊4日で取ってきた。腸をカラにするのってチョー大変!断食させられて、大量の下剤飲まされて・・・だだ漏れ・・・(T_T)「 お前もやってみろ! 」へ~い。
当のポリープ切除はものの5分ほどで終わったようでして、そこに至るまでの過程が悲惨だったようで「 検査してこい! 」って、しつこいです。とりあえずポリープ、ぶじ取ったどー\(^o^)/

2019年8月30日金曜日

大腸にポリープ!

どうもダンナは、転院になったようだ。予約を取った病院の腎臓内科の先生がおっしゃるには、「 紹介状には『今後はそちらでよろしく!』って、書いてありましたよ 」。
そ、そうなのか?ちょっと行って来ます~、くらいの気持ちだったので、う~ん、そうなのか、う~。まあ、そうだよね、と思っておこう。急なので心の準備が・・・。私よりダンナの方がショック大きいかね?ほどほど長きにわたり面倒を見てもらっていたから。
まあいい。先に進もうか。

もう、退院してますが、結果の1部を公開。
検査した甲斐があったというか、大腸に8mmほどのポリープ発見。
「入院を延長して取りますか?」「いいえ、一旦家に帰して!」ダンナです。
来月、大腸ポリープ切除のため、また入院します、4日間。

それでは、また。

2019年8月20日火曜日

だんな、只今入院中。

糖尿病外来の担当の先生が、「腎臓の機能が落ちてきたね~。泌尿器科を受診しておこうか~」。この病院の泌尿器科は、腎不全外来も兼ねているのです。そういうものなのか?、と納得できないながらも泌尿器科に予約を入れる先生に、ありがとうございます、とか言って帰ってきた。( 患者はダンナ )
家に帰ってからも、なんか違う・・・という思いが強くなったので、ググる。
「腎代替療法選択外来」という、ぶっちゃけ透析・腎移植について説明してくれる病院がありました。ダンナは自分の腎臓がかなり悪いことを知らない。担当の先生が緩いことしか言ってくれないからなのです。もっと早いうちハッキリと「腎臓悪いから、腎臓内科に行った方がいい」とか、いつ言ってくれるんだ?とまっていたのに・・・。私が言ってもダンナは、「医者が何も言ってないのに、素人が何を言う!」って、怒るタイプでして。
でも、もう待たない、我慢しない!
「腎代替療法選択外来」をやっている病院の腎臓内科の予約を取りました。その後で通院している病院の先生に「ぺけぺけ病院でやっている腎代替療法選択外来に行きたいんですけど~」と切り出したところ、「そうだね~、行って聞いてみるのもいいかもね~」と紹介状を快く書いてくださって。悪い先生ではないのだが・・・。
ぺけぺけの腎臓内科に行ったら、入院が決まってしまって、ダンナ、只今、入院中。
「慢性腎臓病 検査・教育入院」だそうで、腎臓病の話、透析の予防の話、その段階を過ぎた人の透析に向けての検査とか、透析の説明とか、あれやこれや。
ダンナは糖尿病性腎症でステージ4、かなり悪いです。ショックからか、熱を出しています。腹膜透析を選ぶなら、もう期日がせまっています。もっと早くぺけぺけしていれば・・・(>_<)

2019年6月6日木曜日

腎臓の話を今、書いておく。(2)

e-GFR。

5月の通院で e-GFR は22。

腎臓ろ過値の表

この線を延長させると、見えますな、未来。
ここからV字回復!と行きたいところだけど、どうだろう?
教科書通りに進行するってのも、シャクなので、何か劇的回復法を探してます。

同時に、再生医療で腎臓、早く作って!とか、ランゲルハンス島、作って!

間に合うかしら?
やはりここは、自己再生を会得するっす! (^o^)丿

2019年6月3日月曜日

アルゴリズム法・実践

データの収集。
 
2019.4月分血糖値表
2019.4月の血糖値表
この表を四六時中、眺めていると、主婦の勘!
的に「 ふむふむ、なるほど 」といった具合に、アルゴリズムが見えてくるのです。
よくドラマで主人公が、何やら資料に目を通しているときに、
「 そうだったのか! 」とピンとくるあれみたいなヤツ。

裏付けのあるデータから導き出したインスリン単位。
血糖値はおおむね、100台を出せています。HgA1c 6.6 でした。
低血糖を起こした時のデータも残せるので、原因を見つけ、次に生かせます。
「 この時に、これくらいだったらどうなる? 」も実践できちゃう。
より良い血糖値のためよ。ゼッタイ興味本位ではないからね!(^―^〆)

インスリン単位の目安。
ダンナの場合は血糖値100の時、糖質10gに対してヒューマログ2単位使用。
糖質70g食べるなら、7×2=14単位っす。
でもね、糖質40gだと、1.5 倍の え~と4×1.5=6。6単位。
糖質 70gなら、インスリン/カーボ比:2。
糖質 40gなら、インスリン/カーボ比:1.5~1.6.

インスリンは使用量、少ない方が効きは良くなる。
また、糖質の摂取量、少ない、とか、のんびり食べる、とかでも、糖分の取り込みに差が出るようなので、そういうものだと思って、ほどほどにコントロールしましょ。
ほどほどに適当!であれ \(^o^)/

2019年6月2日日曜日

アルゴリズム法


アルゴリズム法。

理にかなった方法を見つけて実行する法。
  - by  Pomun  -

あれや、これやと探し回って、たどり着いたついた方法がこれ。
アルゴリズム法。
インスリン注射の単位を決める方法のひとつにあります。

血糖値がいくつの時に、何をどれだけ食べ、インスリンは何単位打ち、その結果、血糖値はいくつになったか?

例えば、昼食時

  1. 昼食前血糖値 (mg/dl)
  2. 食事内容 主に糖質 (g) とタンパク質量 (g)
  3. 使用インスリン量 ( 単位 )
  4. 夕食前血糖値 ー 昼食前血糖値 = 差
  5. 夕食前血糖値
  6. いつもと違うことを書いておく

表を作り、データを集めます。
糖質量がわかっていれば、カーボカウントである程度の見当をつけられます。
が、カーボカウント法だけでは、様々なケースに対応できません。
それは、実践していると、ぶつかるのでわかります。
この場合には・・・・・という場面。
アルゴリズム法が使えるようになると、かなりのケースに対応できるようになれます。

まずは、当人のデータ収集を。
データは宝です。お宝、集めてね! ヽ(^o^)丿


2019年3月1日金曜日

カーボカウントの計算

インスリン単位を決める方法を、探し回っていて、おお!これだ!と食いついたのがカーボカウント。

カーボカウントとは?

炭水化物を英語で  carbohydrate .カーボハイドレートみたいな・・・。
なので、短くして カーボ 。
そして、1カーボ = 糖質 10g 。(とすると計算しやすい)。
糖質とは、炭水化物量 から 食物繊維量 を引いたものです。食品成分表に載っています。
実際にカウントするのは糖質量です。糖分です。
これから食べようとしている食品の中に、含まれている糖質を量ることをカーボカウントと言います。
 
コンビニ スィーツ
このコンビニ スイーツ 洋生菓子、炭水化物が 31.5g 。
原材料に食物繊維を多く含むものは、無さそうなので、糖質量は炭水化物量とほぼ同量とみて良さそうです。よって、3カーボ。
あらかじめ表記されていると、計算がらくちんですが、お家ご飯のときは、食品成分表を使って自分で計算しなければなりません。
 

カーボの計算してみる。

例えば、おにぎりをにぎり・・・。
炊いた飯 100g、海苔にくるみます。食品成分表から、100gのご飯を見つけ出します。私の手元の物では、「米」と「飯」という項目で、分かれています。「水稲めし・精白米」100g中に炭水化物37.1g・食物繊維は0.3g。37.1-0.3=36.8 。面倒なので37gということにして、3.7カーボ。4カーボにします?この辺は判断に迷うところです。私は迷います、境界線のあたり。
 
このおにぎりを2個、食べてくれれば、ごはん200gです。37×2=74 。糖質10gが1カーボなので、これなら7.4カーボ、7カーボで良いっすな。

90gのおにぎりを作ったなら、37g×0.9=33.3g です。3カーボとか、3.33カーボ。
好きにしてください。
カーボカウントすると、食後におやつを食べる時、役に立ちます。おやつもカウントして、その分のインスリンを合わせて打っておけば、血糖値の上昇を抑えられますから。
おやつーおやつー・・・\(^o^)/

2019年2月28日木曜日

腎臓の話を今、書いておく。

eGFRcreat 。

 
今回2月の定期受診の血液検査で、eGFRcreat が、28。先生は「 これが3とかになったら、まあ、透析かなぁ 」。
とーちゃんは8~10週間隔で通院しています。前回の受診は10週前で昨年の12月。その時のeGFRcreat は 32。前々回は昨年10月で 40。
40 → 32 → 28 と徐々に下がっておりますね。
それに伴って、足のむくみが増しました。足の甲、足首から、ふくらはぎと。そして今は、太ももまでも。ぱんぱんっす。
そんなわけで、今回の受診で、利尿剤をくださいと申し出たら、アゾセミド錠30㎎ を出してくれました。「 腎臓の数値が下がるかもしれませんよ 」う~む。
腎臓の機能が低下しているので、むくみが出ているのだろうから、薬で無理に仕事させても、腎臓に負担をかけるだけ?・・・。 10週後に結果が出ます。

2019年1月21日月曜日

退院の1か月後の話

退院してから始めての受診。

車いすに乗ったとーちゃんを脳外科にまず、連れて行きます。
「 どうですか?変わりないですか? 」
「 変わらないです 」
体の具合を一通り話して、終了しました。

次に、糖尿病外来。
「 基本9単位、食事により1~2単位の増減 」の先生です。

「 よろしくお願いします 」
「 では早速ですが、どうですか?退院してから1か月、経つわけですが 」
私は、血糖値と打ったインスリンの単位を書いた表を、先生に見せました。
100台は稀で、200~300台が目立つ表です。
1,2個、二桁あり。
「 インスリン、足りてないですよ。これじゃ、ヘモグロビン エーワンシーは9%超えてまよ! 」
言い方キツイっす。(>_<)
あなたの言う指示通りやったのですよ!
う~!
指示通りにやって、怒られた (T_T)
どういうこと!

「 もう少し増やせば、高い所がもう少し下がるでしょう。」

新しい指示をいただきまして、
基本11単位、食事によって1~2単位増減。
基本が2単位、増えましたね。

今回、先生は、この私の記入した表をもとに、インスリン量を増やしました。
全体的に血糖値の、高い表です。
ふ~む。
血糖値が高い場合は、増やしていいのか。
特に検査しなくても、
インスリン量は、記録した結果で変えていいのか。
指示通りやっても、結果が悪いと怒られる。
なるほど・・・(^_^メ)

2019年1月20日日曜日

インスリン注射する(2)

脳梗塞でのリハビリ入院を終えて退院するとき、糖尿病外来の先生から出された指示。
「 基本単位は、9 」。「 食事によって1~2単位の増減 」。\(◎o◎)/!
「 これで様子を見ましょ 」だそうで。
とーちゃんが固定打ちがいい!というので、そうなったようです。

私は何も知らない状態だったので、そーかぁ、と、指示に従うだけ。
とーちゃんに聞くと、入院前は昼24単位、夕12単位、打っていたそうなので、
そんなものかい、と、深く考えませんでした。

退院してからの食事、昼は麺類か、チャーハン。夕は普通と思われるメニュー。定食屋さんのに似ているヤツね。
朝食は食べないので、昼と夕の2回、食事前に超速効型インスリン「 ヒューマログ 」を、9単位とか10単位とか11単位とか。
実際に自分の判断で注射する場面に遭遇してみると、あり?
ホントにこれでいいの?

昨日の昼は焼きそば1人前、9単位。
今日はスパゲティ。1人前、9単位。
明日はチャーハン、1人前、9単位。

「 増減 」て、どう判断して、実行するのだ?

とーちゃんに聞いてみた。
「 この食事の量だと、何単位? 」
「 知らね~よ! 」
えっ?知らないの?
私も、知らないんですけど。
う~、わからん。
でも、いつも同じじゃ芸がないし、ちょっと増やしてみよっかな。
おかずいっぱい作ったし。いつもより、量、多く見えるしヽ(^。^)ノ
11単位っと!

無知な私は、見た目の量で、単位を決めていたのです。
そして、先生が1~2単位の増減、というので、なぜか増やす方だけに対応。

血糖値は、激しく上下動を繰り返してまして・・・
ときには随分低い・・・とか。
なぜだ!
わからん!

とーちゃんに何かあったとき、私、真っ先に疑われるよー!
ああ。
ほかの人たちは、どうやって単位、決めているの?
(@_@;)


2019年1月12日土曜日

インスリン注射する(1)

インスリン注射を必要とする、1型糖尿病のとーちゃんのインスリン注射を、私が担当することになって、困った、こまった。
手始めに、使っているインスリン製剤の勉強をしてみた。

退院当時、「 ヒューマログ 」と「 ランタス 」を使っていまして、
ヒューマログは超速効型インスリン、
ランタスは持効型インスリン。

とーちゃんの場合の使い方は、食事前に超速効型のヒューマログを打ちます。
食事で上昇する血糖値を抑えるため、といった理由でした。
まだ、深く考えが及ばない時期でして、導入期はこんな感じでしょうか。

持効型のランタスは1日1回、定時に打ちます。とーちゃんは寝る前 0:00 の前後1時間くらい。
持効型インスリン製剤は、体の行う基礎分泌のインスリン分を代替するインスリンです。
ゆっくり作用するので、1日中効くことになっています。

2種類のインスリン製剤を使って、健康な人に近いインスリンの状態を再現しています。