多発性脳梗塞。
脳の血管の何か所かはすでに詰まっていたとーちゃん。
救急外来の脳外科の先生が
「 糖尿病なら脳梗塞になって当たり前です。 」
こういうこと言ってくれまして、
どういう意味なのだろう???
なぐさめてくれている?
今回は大きな血管が詰まったので動けなくなったみたいで
そのまま入院となりました。
総合病院のリハビリテーション科で日々リハビリです。
脳梗塞のリハビリは出来るだけ早く開始するのが良いそうで、
その方が良好な機能の回復につながるのだそうです。
とーちゃんも早々に開始。
午前中に1つ、午後は2つ。
作業療法、理学療法、言語聴覚療法、計3つのメニューをこなします。
作業療法(主に腕・手・指を動かすなど)は作業療法士さんが、
理学療法(主に体幹・歩行など)は理学療法士さんが、
言語聴覚療法(主に口を動かす・声を発する・言葉の理解など)は言語聴覚士さんが、
それぞれ担当してくれます。
急性期 → 回復期 →
リハビリテーション科のある病院に入院できたお蔭で、
とーちゃんは リハビリに集中することができました。
寝たきり状態だったけど、屋内なら支えがあれば杖をついて歩ける状態まで回復しました。
屋外は車椅子ですが、寝たきりからの回復 \(◎o◎)/!
病院スタッフさんたちととーちゃん本人の頑張りに感謝です。
2018年12月18日火曜日
2018年12月14日金曜日
救急搬送前
今でこそ私
とーちゃんの血糖値測定と
インスリン注射 当たり前に
やっちゃってますけど
他人に針を刺すのですよ
ぷすっとね。
(ここでいう他人とは自分以外の人ってことで よろぴく)
救急車を呼んだ当時はまだ規制緩和前で
針を刺す = 医療行為
ってわけで救急隊の人は血糖値測定できなかったのです。
そして私もできませんでした。
いえいえ、家族には認められていたのですけど
私、やったことなかったので。
とーちゃんが自分でやってたから
私の出る幕はなかったのよね。
違う?
出来ないって言ったら救急隊の人
怒るんだよ。
ほら、とーちゃんは糖尿病だから
血糖値の下がりすぎる低血糖っていう症状を
まず、疑われる。
それをクリアしないと先に進めない。
だから救急隊は血糖値を知りたい。
「 われわれでは計測できないのですから! 」
(>_<)
そんなこと言われてもね。
怖いからとーちゃんに
「 どうやるの? 」
一応聞いてみた。
「 針が無い 」
終わった。
とーちゃんの血糖値測定と
インスリン注射 当たり前に
やっちゃってますけど
他人に針を刺すのですよ
ぷすっとね。
(ここでいう他人とは自分以外の人ってことで よろぴく)
救急車を呼んだ当時はまだ規制緩和前で
針を刺す = 医療行為
ってわけで救急隊の人は血糖値測定できなかったのです。
そして私もできませんでした。
いえいえ、家族には認められていたのですけど
私、やったことなかったので。
とーちゃんが自分でやってたから
私の出る幕はなかったのよね。
違う?
出来ないって言ったら救急隊の人
怒るんだよ。
ほら、とーちゃんは糖尿病だから
血糖値の下がりすぎる低血糖っていう症状を
まず、疑われる。
それをクリアしないと先に進めない。
だから救急隊は血糖値を知りたい。
「 われわれでは計測できないのですから! 」
(>_<)
そんなこと言われてもね。
怖いからとーちゃんに
「 どうやるの? 」
一応聞いてみた。
「 針が無い 」
終わった。
2018年12月13日木曜日
脳梗塞だった(2)
その日の朝。
動けなくなったとーちゃんを
何とか歩かせてトイレに連れて行ったの。
トイレは最重要課題だからね。
済ませてからも
どうしよう、どうしよう
うろたえるだけ。
救急車を呼ぶ決定的な理由が
私の頭の中には浮かんでこなかった。
私の中の決定的な理由とは?
ぶっ倒れて意識不明!
これだったらすぐ呼ぶのだけど・・・
今ひとつ しっくりこなかったので・・・
思い出すたび
ごめん とーちゃん!
(>_<)
なんちって。。。。。
動けなくなったとーちゃんを
何とか歩かせてトイレに連れて行ったの。
トイレは最重要課題だからね。
済ませてからも
どうしよう、どうしよう
うろたえるだけ。
救急車を呼ぶ決定的な理由が
私の頭の中には浮かんでこなかった。
私の中の決定的な理由とは?
ぶっ倒れて意識不明!
これだったらすぐ呼ぶのだけど・・・
今ひとつ しっくりこなかったので・・・
思い出すたび
ごめん とーちゃん!
(>_<)
なんちって。。。。。
2018年12月10日月曜日
脳梗塞だった(1)
「 足に力が入らない 」
ゆら~り 3年 前の朝
とーちゃんは事故で脊髄を痛めてから後
手足とか泌尿器とか 麻痺が残って ちと不便な日常を送っているのだ。
今からほぼ3年前の秋の朝
「 なんか足に力が入らんのだが 」
トイレに行こうと歩き出したとーちゃん
一歩踏み出すごとに ひざが
ガクン!ガクン!
折れるのよね
「 今日は調子悪いねぇ 」
とーちゃんを支えながら私はそう言った。
四肢麻痺のとーちゃんはいつだって
ゆらゆら ふらふらしているから
こういう日もあるよね? って。
後になって
あの時・・・気づくべきだった!
あの時救急車 すぐ呼んでいたら・・・
(>_<)
翌日まで様子を見ちゃった
これがいけなかったね
完全に動けなくなったのよ
そこまでいくと救急車しかない
ってことで。
とーちゃんには悪いことしたよ
ゴメンね って言ってないけど (^_^メ)
ごめんなさい
ゆら~り 3年 前の朝
とーちゃんは事故で脊髄を痛めてから後
手足とか泌尿器とか 麻痺が残って ちと不便な日常を送っているのだ。
今からほぼ3年前の秋の朝
「 なんか足に力が入らんのだが 」
トイレに行こうと歩き出したとーちゃん
一歩踏み出すごとに ひざが
ガクン!ガクン!
折れるのよね
「 今日は調子悪いねぇ 」
とーちゃんを支えながら私はそう言った。
四肢麻痺のとーちゃんはいつだって
ゆらゆら ふらふらしているから
こういう日もあるよね? って。
後になって
あの時・・・気づくべきだった!
あの時救急車 すぐ呼んでいたら・・・
(>_<)
翌日まで様子を見ちゃった
これがいけなかったね
完全に動けなくなったのよ
そこまでいくと救急車しかない
ってことで。
とーちゃんには悪いことしたよ
ゴメンね って言ってないけど (^_^メ)
ごめんなさい
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