2018年12月17日月曜日

血糖値の記録


とある日のとーちゃんの血糖値 120 mg/dl ( ミリグラム・パー・デシリットル と読むようだ )

まず、採血針をとーちゃんの指先にあてがい、ぷすっ!
刺します。
小さな穴が開くので周辺を押して血をしぼり出します。
穴が小さすぎると絞ったとき体液が多く混ざってしまい、
正確な血糖値の測定が出来なくなったり、必要量がとれなかったり。
なので刺すときは・・・
容赦なくぶっ刺して! \(^o^)/ 

失敗するともう1度刺すことになるし痛いよね、とーちゃんが。
針も無駄にしてしまう。
でも2度刺し、やっちゃうのよ (..) 

さて、この 120 mg/dl は
どうするのか?

血糖値と糖質とインスリン単位の記録用紙
自前の記録用紙に記録します。
さっきとった食前血糖値 120 を記入し、
その横にはこれから食べる食事の中の糖質量を記入します。

糖質量は食品成分表のデータをもとに自分で計算します。
慣れるまではめんどくさー!でした。

でも大丈夫。何度もやっていると慣れてしまいます。

そして、この血糖値と糖質量をもとに、これから打つインスリン単位を考えます。

この時の糖質量は 70g でした。
  炊いたご飯 180g 食べる予定で 糖質量は
  100g中 37g なので 37g×1.8=66.6g

  あとはおかず類の糖質を足して・・・
  ウィンナソーセージとかまぼこだったかな  

おおよそで 糖質70g ちゅうことです。

糖質・・・・・?
糖質制限?
ちがいます!

カーボカウントです。
カーボハイドレート = 炭水化物の
カーボと数えるのカウントとの合体?

インスリン単位を決める方法に
私はカーボカウントを採用したのです。

でもね、ある程度の結果を出せるまでには
2年かかったの。
他人様に伝える自信がつくまではもう1年。

始めてから3年たちました。

その間、いろんな事象が起こりまして、
ケースバイケースで対応してきた私の記録。
お知らせしようと思ってこのブログを・・・
はじめました~ ヽ(^。^)ノ

あっと、このときのインスリン単位、
ヒューマログで19単位でした。

1カーボあたりで2.71 倍っす。
うちのとーちゃんの場合の話だからね。
単位数はみんな違うからこの19単位は
とーちゃん用です。

それはそうと
今回はなぜ、19単位だったのか?

ざっくり簡単に言うと
前に打ったインスリン単位で
でた結果を見て、今回の単位を決める!

アルゴリズム法ですね。

なんとなくこのくらい~
っていう感じで決めますけど
現在の血糖値と、これから食べる糖質量と(夕食時はタンパク質と脂肪量も)
前の数日間の結果からとかをまとめ合わせて考えます。
簡単なようで難しい。
毎度、脳みそ使うわりには決められなくて頭、痛いです。
私の決めた単位数がちょうどよい量なのかも常に不安で、
次回の血糖値測定でどんな数値が出るか \(◎o◎)/!

不安は付きまとうけど
ほかの人の言うとおりにして失敗するより
自分のやり方で失敗する方がまだ救われるかな。

とーちゃんは・・・・・?
失敗すんじゃねーよ! ってか?
 ヽ(^o^)丿

私はこのアルゴリズム法と
カーボカウント法を合わせたやり方で
とーちゃんのインスリン単位を管理しています。

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